いいベーシストとは一体どんなベーシストのことなのでしょうか?
それはテクニカルなプレイヤーであったり、グルーヴィなプレイヤーであったり、ステージ映えするプレイヤーであったり...
人によってそれぞれ捉え方があるかと思います。

しかしそのベーシストたちが一貫して持っているのが、音へのこだわりです。
いいベーシストはプロでもアマでも、とても説得力の自分の音を出しています。

ベースはギターとは違って、基本的に音色を色々と変えて表現する楽器ではありません。
「鳴り」が非常に重要な楽器なのです。
一般的にその「鳴り」は、ベース本体の木材、ピックアップ、ブリッジ、サーキットなどの違いで大きく変わってくるとよく言われています。
ピックアップやプリアンプを交換したり改造したり、という話は周りでもよく耳にします。
しかし、手間とコストとリスクを考えると、万人にはオススメできない選択になります。
実際、私も自分のベースを改造するとなるとかなり躊躇します。

そこで、「弦」です。
実は弦って、ベースの「鳴り」においてとても重要な要素なのです。

知っている方からすれば当然なことなのですが、意外と気づいていない方が多いのです。

エレキベースは弦の振動をピックアップで拾って音に出しているわけですから、その弦が違えば音が変わるのは当然のことなんです。
また、音色の変化だけでなく弦のテンション(張力)や手触りも変わるので、弾きやすさや弦の耐久性なども変わってきます。

ベース弦の種類によって、音抜けがいい、低音がよく鳴る、または弾きやすい、耐久性が高い、といった様々な特徴があります。
その人のベースやプレイスタイルに合った弦は千差万別です。
自分にぴったりな弦に出逢えるまでには時間がかかるかもしれませんが、そういう音の探究もベーシストの醍醐味なと思います。

当サイトは、数あるベース弦の中から特に高品質、高評価のベース弦ばかりを取りそろえております。
貴方だけのベースサウンド探求のお手伝いができれば幸いです。
ぜひ、最高のベース弦と出逢ってください。


ベース弦専門店 B-string
店長　池田